高反発マットレス モットンとドクタータフィを７つの項目で比較！

EMま人気のマットレスである「高反発マットレスのモットン」と「ドクタータフィ・プレミアマットレス」を７つの項目で比較してみました。

今回は、マットレスを購入する際に基本となる「1.価格」「2.寸法や重量」「3.寝心地の良さ」「4.腰痛対策」「5.衛生面」「6.耐久性」「7.返金や製品保証」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

「高反発マットレスのモットン」と「ドクタータフィ・プレミアマットレス」を７つの項目で比較しました！

上記の７つの項目で、高反発マットレスのモットンとドクタータフィ・プレミアマットレスの比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

「高反発マットレスのモットン」と「ドクタータフィ・プレミアマットレス」の基本情報

	モットン	ドクタータフィ・プレミアマットレス
総合評価	★★★★★　5.0	★★★★☆ 4.0
外観
価格	・シングル：39,800円 ・セミダブル：49,800円 ・ダブル：59,800円	・シングル：39,800円 ・セミダブル：48,800円 ・ダブル：57,800円
体圧分散 （反発力）	ソフト：140N、レギュラー：170N、ハード：280N	上層/かため(134N)　下層/やわらかめ(28N)
厚み	10cm	６cm
衛生面	防ダニ	ウレタンは水拭きまで
通気性	ウレタンフォームに大きな気泡にて通期良し	高い通気性ウレタン使用
返金保証	90日間返金保証	90日間返金保証あり
生産国	日本	中国
販売会社	株式会社グリボー　モットンジャパン	株式会社TOUGHLIFE
住所	福岡県福岡市中央区天神3-8-13 Great leapビル303	名古屋市中区古渡町11－30
電話番号	0120-001-464	050-2018-8299
公式サイト	https://motton-japan.com/lp/mat/af/b/	https://shop.doctoryotsu.com/
販売会社ホームページ	https://motton-japan.com/	https://toughlife.net/

それでは、次にモットンとドクタータフィ・プレミアマットレスのいろいろな情報を詳しく比較していきましょう！

1.「高反発マットレスのモットン」と「ドクタータフィ・プレミアマットレス」を価格で比較！

まずはモットンとドクタータフィ・プレミアマットレスとの価格を見ていきましょう。高いからいい、というものでもないですし、安かろう悪かろうでもよろしくありませんので、こちらも一指標でしかありません。

以上が、モットンとドクタータフィ・プレミアマットレスの価格になります。

モットンに比べてドクタータフィ・プレミアマットレスは若干安くなっています。ほぼ変わらないくらいですね。

ドクタータフィの売り文句は、医師がえらぶマットレスNO.1、腰痛の方が選ぶマットレスNO.1、マットレスの満足度NO.1、と、かなりのNO.1をとっている商品となります。

モットンは複数枚購入や、セット割引などはありませんが、ドクタータフィ・プレミアマットレスでは枕とのセット販売で、4800円の割引を実施していますので、この機会に購入してみては？

2.「高反発マットレスのモットン」と「ドクタータフィ・プレミアマットレス」を厚みや寸法、重量で比較！

こちらではモットンとドクタータフィ・プレミアマットレスの厚みや、各規格における寸法や重量をまとめました。厚みの違いもありますし、より厚いドクタータフィ・プレミアマットレスのほうが重量が軽い、ということもありますので、参考になればと思います。

以上が、モットンとドクタータフィ・プレミアマットレスに関する寸法や重量の一覧となります。

厚みを見ると、モットンの１０ｃｍに対して、ドクタータフィ・プレミアマットレスは約半分の６ｃｍとなっています！

各サイズにおける寸法は同じになります。規格ですからね。また、ドクタータフィ・プレミアマットレスとモットンは、そのラインナップも同じになります。

また重量に関してはドクタータフィ・プレミアマットレスは公開されていないようでわかりませんでした。同じウレタンフォームなのでおそらくモットンの6割程度の重さだと推測されます。

重量がかさむ場合のデメリットとしては、やはり清掃がしにくくなるということです。陰干しもしたくなりますが重くて持てない、ということも。

あとは、重量がかさんでしまうと移動や撤去しにくくなる、でしょうか。重たいので気軽に運べないですし、何より丸めたりすることができませんので片付けが難しくなります。

モットンも、ドクタータフィも陰干しや設置などの移動にしても、あまり大した作業にはならなさそうです。

3.「高反発マットレスのモットン」と「ドクタータフィ・プレミアマットレス」を腰痛対策で比較！

こちらではモットンとドクタータフィ・プレミアマットレスでの腰痛に対するマットレスの構成などを見ていきたいと思います。一般的に高反発（硬い）のほうが腰痛には良いといわれていますが、表層も硬すぎると体が痛くなるなど、いろいろな要素が求められます。

	モットン	ドクタータフィ・プレミアマットレス
構造	ウレタンフォーム　1層	ウレタンフォーム　2層
反発力	体重に合わせて3種類を用意 140N、170N、280N	上層２５Dの低反発ウレタン 下層３５Dの高反発ウレタン
体圧分散	170Nが最適な方の体圧分散

マットレスの腰痛対策としては、体全体に体重を受けられるような構造がよいとされています。モットンは高反発の1層ではありますが、その反発力はかなり高く設定されています。モットンは3種類ありますので体重に合わせて選択することをお勧めしています。

なんといっても、モットンは280Nというかなりの高反発を持っていますので、適用できる体重がかなり重めでも大丈夫というのがモットンの最大の特徴ではないでしょうか！

ドクタータフィはその売り文句で、医師が選ぶNO.1であり、腰痛持ちの方が選ぶマットレスのNO.1とでていますので、腰痛対策はかなり期待が持てるマットレスになっています。

ドクタータフィ・プレミアマットレスは極二層構造、という低反発と高反発の２層構造になっています。各層がそれぞれに機能を持っています。

表層の第一層は、高反発でかつ凹凸が体圧を分散させる構造なっていて、下層の低反発がなじませる、という思想です

通常ですと、第一層が低反発でふんわりとからだをつつみ、下層の高反発でしっかり支える、というのが多い構成化ドクタータフィはその逆の組み合わせをしているところが興味深いです！

体圧試験の結果についてはモットンとドクタータフィ・プレミアマットレスを比べると、若干モットンの方が足の部分も含めて面積が広いかな、という気がします。

4.「高反発マットレスのモットン」と「ドクタータフィ・プレミアマットレス」を寝心地の良さで比較！

こちらは感覚的な部分が大きいのでなかなか難しくはありますが、マットレスの構成などを参考にしていきます。基本的に表層は柔らかいほうが好まれますが、柔らかすぎると体がいたくなるなどもありますので、そのあたりの構成も含めてみていきましょう。

モットンに関しては１層の高反発ウレタンフォームになりますので、ウレタンフォームの肌触りそのものになります。高反発なので、低反ウレタンフォームや綿クッションのようなふんわりと包まれる感はありません。

一方、ドクタータフィ・プレミアマットレスには低反発、高反発のウレタンフォームの２層になっていますが、上層が高反発のマットレスになりますので、包まれた感は期待できないかと思います。

商品の売り文句にある通り、ドクタータフィは腰痛持ち対策に特化しているので、肌触りよりも、そちらに力を入れていることでしょう。

5.「高反発マットレスのモットン」と「ドクタータフィ・プレミアマットレス」を衛生面で比較！

マットレスに衛生面はアレルギーなどもありますので、非常に重要な要素となってきます。ダニやカビ、菌などが発生しにくいことが条件となります。

マットレスの衛生面についてはモットンは通気性や防ダニをきにしていますが、ドクタータフィはそういった観点はあまり歌っていません。

モットンはウレタンフォームのマットレスになりますが、通気性は他のウレタンフォームよりは良い構造となっているようです。

モットン、ドクタータフィも同じくマットカバーを丸洗いができますので、定期的に洗濯しつつ、マットレスを干して湿気を取り除きましょう。ウレタンフォームは湿ったまま使い続けると、復元しなくなってしまいますので注意してください。

どちらも重量的には軽いので、通気させるために立てて陰干しにするなどは簡単にできるでしょう。

6.「高反発マットレスのモットン」と「ドクタータフィ・プレミアマットレス」を耐久性で比較！

マットレスにはどうしても寿命があります。いつかは買い替えが必要になてしまいますが、頻繁にあるようだとコストにかかわってきます。モットンやドクタータフィ・プレミアマットレスの製品耐久性を確認してみました。

これだけの数値を見るだけではなかなか判断が難しいでしょうか。モットンの実質的な利用としては１１年は持つ、という試算になるようです。

ドクタータフィ・プレミアマットレスは具体的に８００００回試験後の復元率の記載はありませんが、実用年数として１０年とうたっています。

密度もモットンと平均としては同等なので、耐久性もどうとうなのでしょう。

7.「高反発マットレスのモットン」と「ドクタータフィ・プレミアマットレス」を返金保証や製品保証で比較！

最後に、マットレスは使ってみないわからない、ということもありますのでお試し期間や返金保証がどうなっているか。またマットレスが実際にへたったりした場合、何年まで保証してもらえるかをまとめました。

モットン、ドクタータフィ・プレミアマットレスともにトライアル期間があり、両社とも90日間になっています。こちらはマットレスはある程度の期間を使ってみないとわからない、というのがありますので、購入しやすさにつながるものと思います。

また、モットン、ドクタータフィ・プレミアマットレスはともにの製品保証期間はありません。９０日移行は有償対応になりますので、ご注意ください。

「高反発マットレスのモットン」をおすすめの方はこんな人！

• 現状のマットレスの上、もしくは敷物の下に置きたい方。１０ｃｍと薄めなのと、単層のウレタンなので、単品よりも重ねたほうがいいかもしれませんね。
• 腰痛持ちのかたで痛みを軽減したい方。モットンはとにかく高反発がウリです。腰痛には基本的に高反発といわれていますし、体圧分散のテスト結果からも有効だと思います。
• 体重が重たい方。通常の硬め程度ではへたりや底付きを起こしてしまう場合は、モットン特有の280Nのかなり反発力のあるマットレスがおすすめです。
• やっぱり実際に長いこと寝てみて試したい方。９０日間のお試し期間がありますので、必ず見極められると思います！
• 耐久性をしっかりと確保したい方。モットンの売りとしてその耐久性がありあります。高反発のウレタンフォームの耐久性を実感しましょう！

高反発マットレス モットンの公式サイトはこちら

「ドクタータフィ・プレミアマットレス」をおすすめの方はこんな人！

• とにかく腰痛で夜なかなか眠れないような方。こちらは腰痛対策に作られたマットレスです。こちらを試すのもありです！
• 感触や効果などわからないから返金保証が欲しい、という方。９０日もの返金保証期間がありますので、まず腰が痛いならお試しを！

ドクタータフィマットレスの公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のマットレス、「高反発マットレスのモットン」と「ドクタータフィ・プレミアマットレス」の違いを７つご紹介してきました。

最大の違いはなんといってもそのマットレスの構成だと思います。モットンが１層の高反発ウレタンフォームに対して、ドクタータフィは凹凸のある上面の高反発ウレタンフォームに、下層が低反発ウレタンフォームの２層であることです。

ドクタータフィは腰痛に特化したマットレスになりますので、快適性よりは腰痛対策に目が向けられているように思います。

より高反発なのはモットンとなっていますので、腰痛持ちからするとモットンの方がいいかもしれませんが、実際はどうなるのか、ですね。

そういったお客様の声として、モットンと、ドクタータフィ・プレミアマットレスそれぞれの口コミ記事も用意しておりますので、そちらも参考になればと思います。

＞＞高反発マットレス モットンの口コミはこちら
＞＞ドクタータフィ・プレミアマットレスの口コミはこちら

また当サイト一押しの雲のやすらぎプレミアムとモットンの比較記事もございますので、そちらも参考になればと思います。