モグワンとアカナドッグフード（小型犬成犬用）を５つの項目で徹底比較！

人気のドッグフードである「モグワンドッグフード」と「アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリード」を５つの項目で比較してみました。アカナのドッグフードについてはものすごい商品ラインナップがあるので、今回はモグワンと比較しやすいよう、アダルト・スモール・ブリードを選択しました。

今回は、ドッグフードを購入する際に基本となる「1.料金で比較」「2.ドッグフードの基本情報で比較」「3.栄養価で比較」「4.材料、製法の安全性で比較」「5.販売会社の信頼性で比較」。以上の項目で徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

「モグワン」と「アカナ」を5つの項目で比較しました！

上記の５つの項目で、モグワンドッグフードとアカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードのを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「モグワン」と「アカナ」を料金で比較！

まずは、一番気になる料金からになります。いくら栄養がある、健康に良い、といってもとんでもなく高価だったりしますと、ちょっと上げにくかったりしますよね。また、お試し価格などもあると、愛犬との相性をためせるので、うれしいですね。

モグワンとアカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードの公式サイトからの購入した場合の料金は？

モグワンとこのアカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードを比較しますと１kg当たりの料金で見ますとアカナの６kgの大袋を購入するとアカナはモグワンの６割強のお値段となります。

また１食あたりをの餌代を見ると、モグワンに対してアカナが若干カロリーが低いため量が必要で、７割程度のお値段となります。

ただ、値段が安くても高くてもその質がよければよいので、そういった部分を下記でみていきましょう。

モグワンとアカナドッグフードをamazonや楽天、ヤフーなどのECサイトから購入した場合の料金は？

フードによっては公式サイトより安かったりする場合があります。モグワンとアカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードをＥＣサイトから購入する場合の料金を比べてみました。

ECサイトでの購入は、モグワンについてはかなり割高になってきます。通常購入より1,500円以上、高くなっております。

アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードについては、ECサイトの販売ではほぼ同じようか価格ですがポイントの付き具合で変わってくると思います。

ECサイトの場合、正規品、とかいてあっても本来は正式な代理店ではなく、横流し品だったりする場合もありますので、ご注意ください。ECサイトは安いからと飛びつかないように注意しましょう！

2.「モグワン」と「アカナ」をフードの基本情報で比較！

次にモグワン、アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードのドッグフードの基本情報を見ていきましょう。適応年齢から、どういった上げ方がよいのか、原産国や主原料など、いろいろなフードの情報を比較してみます。

モグワンとアカナ（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードのフードの基本情報一覧

こちらがモグワンとアカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードの基本情報の一覧になります。

項目	モグワン	アカナ
容量	1.8kg	2kg、6kg ※小型犬成犬用　アダルト・スモール・ブリード
対応年齢	2か月～シニア	1歳以上から ※子犬用などもあります
カテゴリ	主食	総合栄養食
原産国	イギリス	カナダ
タイプ	ドライフード	ドライフード
粒の大きさ	約8〜10ｍm（ドーナッツ型）	12mm（円盤状）
主原料	チキン＆サーモン56%（チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%）、サツマイモ	鶏肉(12 %)、鶏肉ミール(12 %)、七面鳥肉ミール(12 %)、赤レンズ豆
カロリー	363kcal / 100g	351kcal
特徴	・グレインフリー ・ヒューマングレード ・香料、着色料不使用 ・欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）基準 ・動物性タンパク50%以上	・ヒューマングレード ・グレインフリー ・肉、魚が50～ ・人口添加物がない ・商品ラインナップが多数
賞味期限	未開封：18か月 開封後：3か月	‎高温多湿を避けて冷暗所で保管してください。開封後はなるべく早めに使い切ってください。

以上がモグワンとアカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードのフードに対する基本的な情報となります。

見てもわかる通り、いくつかは違っている点がありますので、そちらに注目してみます。こちらの比較から何が見えてくるのか考えてみましょう。

アカナドッグフードの犬種、年齢の豊富なラインナップ

適応年齢ですが、モグワンは2か月から、アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードは１歳からとなっています。

ただし、アカナドッグフードの商品ラインナップはかなり豊富で、同シリーズでも子犬にも上げられるフードがあります。

フードを変えるというのはわんちゃんにとってはそれなりに負担になります。消化しにくくなったり、たべなくなったりなど。なので、一貫してあげあれるのはそれなりにメリットのあることです。

モグワンとアカナの主原料の違いでなにがわかる？

主成分のところを比較しますと、モグワンが、チキンとサーモンを合わせて５０％以上なのに対し、アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードはたんぱく源として鶏肉と、後は加工肉で合わせて50％以上となります。

基本的にたんぱく源材料は生の非加工品がよいとされています。モグワンは生肉、生魚だけで３０％以上あるのは素晴らしい配合だと思います。

サーモンとチキン他、動物のお肉とで考えてみると、サーモンは魚特有のオイルに含まれるDHAやEPAといった成分が多くなるようにも思います。ただ、全体のバランスでいったら他の原材料も関係してきますので、そういった違いについては、栄養価での比較を見てみましょう。

これらに違いによる栄養についてはまた次で比較していきたいと思います！

モグワンの特徴にある欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）基準とは？

あとはほとんど同じですね。イギリスはペットの食事も人間同様に厳しい管理基準が設けられていまして、モグワンももそれらの基準をみたしているものすごく安全なフードだといえます。

一方、アカナドッグフードはカナダでの製造で、そういった規格などはとくに表示されていませんが、他社に任せることなく自社にて製造も責任をもって行っています。

ネット販売？　ホームセンターなどの量販店からも購入できるのは？

モグワンはネット通販のみとなります。流通にかけるコストや販売店の手数料などを考慮し、なるべくお安く販売できるようにとの配慮になります。

一方、アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリード通販はもちろん、大手ホームセンターなど量販店でも購入可能です。簡単に手に入るといえばそうなりいますね。また取り扱いも大手ホームセンターになりますので、企業としての信頼性はあるように思います。

またアカナの商品ラインナップは、かなりの数がありますので、食い飽きなどの対策にももってこいだと思います。

3.「モグワン」と「アカナ」を原材料と栄養価で比較！

次に、原材料に何が使われているかは非常に重要な点となります。また、それを用いたことでどういった栄養成分が得られるかも重要となりますので、そちらを比較してみました。

モグワンとアカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードの原材料からわかる違いとは？

わんちゃんに必要な栄養について比較していこうと思います。わかりやすいようにカテゴリーに分けて記載しました。

全体を見ていきますと、モグワンはお肉、お魚成分が５６％、生肉、魚が３０％以上入っているのと、かなり豊富な野菜果物類が配合されているのがわかります。

アカナも負けじとたんぱく源は５０％以上ありますが、加工品が多くあります。野菜はフレッシュなものがものすごい種類含まれているのは魅力ですね。

またモグワンに使われているサーモンには先にも述べた通り、EPAやDHAといった成分が豊富にありますので、健康維持といった面でもいい材料が使われていると思います。サーモンオイルも使用されています。

モグワンは他にはココナツオイルを使っています。ココナツオイルは、中鎖脂肪酸といって体内にたまりにくい、分解されやすいオイルです。人間でいうダイエットするならMTCオイル！がそれですね。

アカナドッグフードにはニシン油とありますのでこちらにEPAやDHAがあるともいます。

他にもモグワンは乳酸菌も配合しておりおなかを整える材料を使っていることもわかります。対してアカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードは腸球菌フェシウムが入っています。

ほんとにモグワンは人間の食事として出してもよさそうなほど、いろいろな栄養を摂取できるような材料が使われているように思います！

モグワンとアカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードの栄養成分表からわかることは？

それでは次に、上の原材料で作られたフードが、どういった栄養成分となってるかを比較してみましょう！

両者を比較してみますと、たんぱく質はアカナの方が１割強多くなっています。タンパク質は犬にとっては最も重要な栄養素なので、高いほうがよいかと思います。

ただし、脂肪についてはアカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードが７割も高くなりますので、必要な栄養価をとるうえで、ダイエットをしやすいのはモグワンとなります。たんぱく量を合わせると、アカナはかなり脂肪をとってしまいます。

あとは、モグワンはオメガ３脂肪酸、オメガ６脂肪酸について公式サイトでうたっていますが、アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードもしっかりと測定がされており、オメガ６脂肪酸ではモグワンよりおも高い数値となっています。

モグワン、アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードともに栄養価の点からいっての非常に素晴らしいドッグフードだと思います！

4.「モグワン」と「アカナ」をアレルゲンや材料の安全性で比較！

次に、わんちゃんの健康に関して重要なアレルゲンや、材料についての安全性について確認していきましょう。

結論としましては、モグワンはアレルゲン、添加物や発がん性物質、製造工程、ともに安心安全なドッグフードとなっています。

アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードについても不要な添加物はさけて言いますので、発がん性物質については大丈夫なのかな、と思います。

それでは、それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。

犬の食物のアレルゲンといえば？

犬のアレルゲンとは以下のものが考えられます。

こちらを先ほどの原料に対してみていきますと、モグワンもアカナもたんぱく質の原材料は両社とも鶏肉が該当します。ただ、このたんぱく質は必須の栄養素であり、もし鶏肉にアレルギーをお持ちだとかなりのフードが除外されてしまうと思います。

もし鶏肉が苦手なわんちゃんは、ラム肉や魚のみのフードを選択しましょう。

また、アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードは穀物はありませんが、全卵がつかってあるのでこちらはアレルゲンにカウントされます。

添加物や発がん性物質については問題ないか？

原材料で気になる点としては、やはり添加物だと思います。安いフードになると、香料や着色料といった添加物はもちろんですが、保存料など、発がん性物質を含む場合もあります。

モグワン、アカナともに原材料表示の段階でそういった人工着色料や香料は一切使用しておりません！

アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードについても、保存料、添加物には気を付けており、一部保存料として使っているものは自然由来の元のとなりますので、大丈夫かと思います。

モグワンは、健康に対しては安全安心の原材料、製造工程を踏んでいると思いますので、安心してわんちゃんにあげることができますね。

フードの製造過程についての安全性は？

後の問題は、材料の管理から、製造方法、製品としての管理の部分があります。こちらがおそろかになってしまっていては、せっかく原材料がちゃんとしたのでも製品になった時点ですべて台無しです。

こちらの製造工程などに関する部分を調べてみました。

モグワンはイギリスにて製造されています。そしてイギリスは世界屈指の動物愛護国と言われており、ペットフードは人間の食事と同等に捉えられ、法規制も厳しく設定されています。

モグワンの製造工場は、FEDIAF*（欧州ペットフード工業会連合）の厳しいガイドラインを遵守した施設にて製造されています。

アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードについては、カナダでの製造ですが、そういった情報の記載はないとのことで、これがどう影響するのかはわかりません。今のところ、いいとも悪いとも言えませんね。

安心、安全といった面での不安は、モグワンについては一切ないと思ってよいでしょう！

5.「モグワン」と「アカナ」を会社の信頼性で比較！

それでは、モグワンとアカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードがどちらの企業から販売されているか調べてみますと、両社とも同じ企業であることがわかります。

販売会社は上記の通りとなります。それでは、各企業がどうった企業なのかもうちょっと詳しく見てみましょう。

株式会社レティシアン、チャンピオンペットフーズは信用できる会社か？

株式会社のレティシアンとチャンピオンペットフーズの会社概要を見ます。

株式会社レティシアンは2007年に設立に対して、アカナはカナダにあるチャンピオンペットフーズ社より製造販売されています。こちらは1985年設立となりますのでレティシアンよりはかなり前に設立されています。

フードの製造は他社にかませず、自社にて製造を行っている点は注目です。株式会社レティシアンはイギリスの製造会社への委託をしています。

また、レティシアンもチャンピオンペットフーズも、事業としてもペット関連を専門としているようでして、どちらもペットを扱うことに関しては安心できる企業だと思います。

いずれにしても、両社ともにしっかりとしたサイトをもっていること、ヒルズは日本の大手量販店に納入しているので、大手企業という位置づけでも問題ないかと思います。

「モグワンドッグフード」をおすすめの方はこんな人！

• 原材料にお肉と魚の両方を求めている方。モグワンはチキンとサーモンも取り入れています！
• 原材料の分量なども細かく知りたい方。この辺りはイギリスの厳しい管理がものを言っている気がします。
• これまでの食事の食いつきがあまりよろしくないワンちゃんを飼って見える方。食いつき改善に効果的です！
• お腹の調子を整えてあげたいと思っている方。乳酸菌配合でわんちゃんのおなかの調子も考えています。
• 関節の痛みや炎症が気になるワンちゃんの飼い主さん。オメガ３、６脂肪酸や、サーモンのEPA、DHAや、コンドロイチンなどが助けになります！

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「アカナドッグフード」をおすすめの方はこんな人！

• 食いつきの改善をしたい方。食いつきに関する口コミは多くあります。ダイエットと食いつきと、なかなか難しい問題ですね。
• 成長過程での変更や、食い飽きに対して統一したブランドを使いたい方。アカナはかなりの商品ラインナップがあります。
• 価格を抑えたプレミアム系ドッグフードをたべさせたい方。まぁまぁ安いかとおもいます。

アカナドッグフードの公式サイトはこちら

まとめ

モグワンドッグフードとアカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードについていろいろ見てきました。参考になりましたでしょうか。

正直なところ、モグワンの使用している材料や製法、管理に比べて、アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードもかなり健闘しているな、という気がします。

ホームセンターでそれなりの価格で購入できる子をと考えると、お試ししてみる価値はあるものと思います。

原料にはついては、モグワンがチキンとサーモンを５６％以上使用してるのに対して、アカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードはも５０％と多いですが、フレッシュな成分が少ないのはあります。

またアレルゲンの話をすると、モグワン、アカナともにグレインフリーで、無添加と同じですが、たんぱく原料の種類がアカナが多いのと、全卵を使っているのでその点がアレルゲンの可能性が増えてしまいますね。

以上で、モグワンとアカナドッグフード（小型犬成犬用）アダルト・スモール・ブリードドッグフードの徹底比較を終わりたいと思います！

他にもモグワンとの比較記事もございますので、参考なればともいます。

• モグワンドッグフードとミシュワン小型犬用を５つの項目で徹底比較！
• モグワンとカナガンドッグフードを５つの項目で徹底比較！
• モグワンドッグフードと このこのごはん を５つの項目で徹底比較！
• モグワンドッグフードとシュプレモを５つの項目で徹底比較！
• モグワンとブッチ（Butch）ドッグフードを５つの項目で徹底比較！